チーズはどこへ消えた？☆☆☆☆

2匹のネズミと2人の小人が消えたチーズを探す物語。
懐かしい本です。もう10年も経つんですね。

詳しくは「続き読んでくださいね♪」からどうぞ。

チーズはどこへ消えた?

• 作者: スペンサー ジョンソン
• 出版社/メーカー: 扶桑社
• 発売日: 2000/11
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

2匹と2人は何気なく普段と同じように同じ場所にあったチーズを食べに出かけます。ところが、その場所にチーズはありませんでした。突然チーズが消えてしまったその時、彼らはそれぞれどのように行動していったのでしょうか。

チーズとは自分にとって大切なものであったり安定であったり、そういうものを象徴しています。変化の激しい現代社会において、ただ安穏としているのだけでは何も得るものがありません。それだけでなく時代の変化に取り残されてしまいます。

自ら行動することで、新しいチーズを探し出すことができる。それは厳しい道かもしれませんが、この本は変化に向かって行動する勇気をくれる本だと思います。

10年前に出版された時に、会社でみんなに配って読んでもらいました。簡単な本なのですぐに読めてしまいますが、内容は深いです。でもそれを前向きに受け止められるかどうか。それはもちろん本人次第ですね。

読まれたことがない方は、是非読んでみてください。お奨めです。

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