“弁当の日”がやってきた☆☆☆☆☆ [教育]
エチカの鏡で放映された本のソムリエ「清水克衛」店長が奨めた本。本当に紹介されたのは「すごい弁当力」だと思うのですが、実際の校長先生が書いた本のがいいかなぁと思いましたので、こちらをご紹介します。
香川県滝宮小学校校長の竹下和男先生が年間5回の“弁当の日”を通して、子供たちに本当に大切なことを教えていくという「食育」の実践を記録した本。普通の授業では教えられない様な、生きていく上で大切な価値観を学んでいく姿を先生、生徒の実際の感想を交えて解説しています。実際にやってきたことなので臨場感を感じられ、本当の意味での教育がなんなのかということも理解できます。
平成14年に卒業した生徒に贈った竹下校長先生の言葉が158ページから160ページにかけて載っているのですが、これは感動です。これを読むと“弁当の日”の真の狙いがわかると思います。校長先生として生徒にできることは限られていると思うのですが、生徒のことを本当に考えた結果の素晴らしい企画だと思いました。
この本はぜひ皆様に読んで欲しいと思います。☆5つのお奨め本ですね。
香川県滝宮小学校校長の竹下和男先生が年間5回の“弁当の日”を通して、子供たちに本当に大切なことを教えていくという「食育」の実践を記録した本。普通の授業では教えられない様な、生きていく上で大切な価値観を学んでいく姿を先生、生徒の実際の感想を交えて解説しています。実際にやってきたことなので臨場感を感じられ、本当の意味での教育がなんなのかということも理解できます。
平成14年に卒業した生徒に贈った竹下校長先生の言葉が158ページから160ページにかけて載っているのですが、これは感動です。これを読むと“弁当の日”の真の狙いがわかると思います。校長先生として生徒にできることは限られていると思うのですが、生徒のことを本当に考えた結果の素晴らしい企画だと思いました。
この本はぜひ皆様に読んで欲しいと思います。☆5つのお奨め本ですね。
“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記 (シリーズ・子どもの時間)
- 作者: 竹下 和男
- 出版社/メーカー: 自然食通信社
- 発売日: 2003/09
- メディア: 単行本
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