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パパの極意☆☆☆☆☆ [教育]

一日おきでかつてメインブログで紹介していた本を再アップしています。

↓詳しくは「嗚呼、人生修業日記」のこちらのリンクでどうぞ↓
http://kaitaro.blog.so-net.ne.jp/2009-04-13-1


パパの極意―仕事も育児も楽しむ生き方 (生活人新書)

パパの極意―仕事も育児も楽しむ生き方 (生活人新書)

  • 作者: 安藤 哲也
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本



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感じない子どもこころを扱えない大人☆☆☆☆ [教育]

本当ならこういう本が流行ること自体が問題なのではないでしょうか。しかしながら、環境や時代の変化などで子供に関する諸問題が増加していることも事実です。予てから家庭のコミュニケーションに問題があると考えているところもあったので、著者の思いには大変共感できました。

現在の社会環境上、どうしても日常的な忙しさから子供との会話も義務的なものに陥りがちです。その積み重ねによって子供も大人も感情を表現することが苦手となり、特に負の気持ちを表現したり接したりすることが出来なくなってしまうのです。

この本を読んでから、子供と話すときにも、できるだけ気持ちや感情を表現するように心がけています。第4章で簡単なトレーニングが紹介されています。表現や子供からの質問に対しての答え方のヒントもありますので、参考になろと思います。

お子さんがいらっしゃる方、家庭でのコミュニケーションに疑問を感じている方、これから子供が生まれるという方にもお奨めの本です。是非読んでみてください。


感じない子どもこころを扱えない大人 (集英社新書)

感じない子どもこころを扱えない大人 (集英社新書)

  • 作者: 袰岩 奈々
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 新書



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“弁当の日”がやってきた☆☆☆☆☆ [教育]

エチカの鏡で放映された本のソムリエ「清水克衛」店長が奨めた本。本当に紹介されたのは「すごい弁当力」だと思うのですが、実際の校長先生が書いた本のがいいかなぁと思いましたので、こちらをご紹介します。

香川県滝宮小学校校長の竹下和男先生が年間5回の“弁当の日”を通して、子供たちに本当に大切なことを教えていくという「食育」の実践を記録した本。普通の授業では教えられない様な、生きていく上で大切な価値観を学んでいく姿を先生、生徒の実際の感想を交えて解説しています。実際にやってきたことなので臨場感を感じられ、本当の意味での教育がなんなのかということも理解できます。

平成14年に卒業した生徒に贈った竹下校長先生の言葉が158ページから160ページにかけて載っているのですが、これは感動です。これを読むと“弁当の日”の真の狙いがわかると思います。校長先生として生徒にできることは限られていると思うのですが、生徒のことを本当に考えた結果の素晴らしい企画だと思いました。

この本はぜひ皆様に読んで欲しいと思います。☆5つのお奨め本ですね。


“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記 (シリーズ・子どもの時間)

“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記 (シリーズ・子どもの時間)

  • 作者: 竹下 和男
  • 出版社/メーカー: 自然食通信社
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 単行本




すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

  • 作者: 佐藤 剛史
  • 出版社/メーカー: 五月書房
  • 発売日: 2009/08
  • メディア: 単行本



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