数字のウソを見破る ☆☆☆☆ テレビじゃ言えない健康話のウソ☆☆☆ [その他]
天気予報、人間ドック、支持率、視聴率、消費期限、失業率。。。世の中は数字にあふれています。数値を見て簡単に納得するようでは、騙されてしまうこともあり得る時代になってしまいました。本書では生活に馴染みのある数値を例に出し、その本質はどこにあるかを問いかけています。
天気予報の解説はかなり面白いものでした。天気予報の的中率だけをみるとなかなか高い数字に思えますが、実際に日本で雨の降る日数は3割ぐらいになるので、天気予報の的中率はあまり精度の高いものとはいえないのかもしれないと書かれています。
また、医療や健康に関しては、世界基準に照らし合わせると日本の基準は厳しすぎるとのこと。歳を重ねると、年配の国民は全てなんらかの病気になってしまいます。それはいったい何故なのでしょうか。著者である中原英臣先生の講演会を聞いたことがありますが、先生は数値から医療における信憑性の問題を指摘していました。
その講演会の内容は本書にも書かれているのですが、「テレビじゃ言えない健康話のウソ」にはより詳しく解説されていたのを覚えています。若干内容が被りますが、健康部分をもっと深く掘り下げた本なので、興味のある人はこちらも是非読んでほしいと思います。
天気予報の解説はかなり面白いものでした。天気予報の的中率だけをみるとなかなか高い数字に思えますが、実際に日本で雨の降る日数は3割ぐらいになるので、天気予報の的中率はあまり精度の高いものとはいえないのかもしれないと書かれています。
また、医療や健康に関しては、世界基準に照らし合わせると日本の基準は厳しすぎるとのこと。歳を重ねると、年配の国民は全てなんらかの病気になってしまいます。それはいったい何故なのでしょうか。著者である中原英臣先生の講演会を聞いたことがありますが、先生は数値から医療における信憑性の問題を指摘していました。
その講演会の内容は本書にも書かれているのですが、「テレビじゃ言えない健康話のウソ」にはより詳しく解説されていたのを覚えています。若干内容が被りますが、健康部分をもっと深く掘り下げた本なので、興味のある人はこちらも是非読んでほしいと思います。
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