神の交渉力~この「やり口」には逆らえない!☆☆☆ [ビジネス]
アップルコンピューター社にてスティーブ・ジョブズ氏と仕事をした筆者が実例を交えてジョブズのやり方を紹介した本です。ジョブズ氏のことをあまり知らなかったのですが、この本を読むと雰囲気は掴めると思います。
かなりのワンマン経営者で、仕事に妥協が全くない。本文にはこう書かれています。“ドアの内側に入れば「ジョブズ以外の人の下では働きたくない」と言い切る。一方で、ドアの外側に追い出されたら、「二度と絶対ジョブズとは働きたくない」と断言する。”【P94】
その厳しさ故に創業したアップルからも自分自身が一度は追い出されてしまったことも。日本では考えられないことです。本の腰巻に書いてある「この男、かなりヤバイ!」の意味も理解できます。
ジョブズ氏のやり方から参考になることや学ぶことはできますが、余程の実力とカリスマがないとそのまま真似ができません。会社や自分自身に実力を兼ね備えることが交渉を有利に進める基本なのだと改めて感じました。
単純に読み進めるだけで面白い本ですので、興味を持たれた方は是非読んでみてください。
かなりのワンマン経営者で、仕事に妥協が全くない。本文にはこう書かれています。“ドアの内側に入れば「ジョブズ以外の人の下では働きたくない」と言い切る。一方で、ドアの外側に追い出されたら、「二度と絶対ジョブズとは働きたくない」と断言する。”【P94】
その厳しさ故に創業したアップルからも自分自身が一度は追い出されてしまったことも。日本では考えられないことです。本の腰巻に書いてある「この男、かなりヤバイ!」の意味も理解できます。
ジョブズ氏のやり方から参考になることや学ぶことはできますが、余程の実力とカリスマがないとそのまま真似ができません。会社や自分自身に実力を兼ね備えることが交渉を有利に進める基本なのだと改めて感じました。
単純に読み進めるだけで面白い本ですので、興味を持たれた方は是非読んでみてください。
スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)
- 作者: 竹内 一正
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2008/05
- メディア: 新書
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