日本サッカー 世界で勝つための戦術論☆☆☆☆ [スポーツ]
さてさて南アフリカワールドカップの組み合わせも決まり、日本も残念ながら死のグループに入り込んでしまいました。でもここで勝てないようではベスト4なんぞ及びもつきません。かえって相手が中途半端に弱かったりしないほうがひょっとしてということも考えられなくもないでしょう。
この本では日本の現状からどのような戦術が日本に合っているか、強豪国と戦う方法など、かなり前向きな分析をしています。読み進めていると、ひょっとしたら予選突破ができるのではないかと思うぐらいです。現実はそんなに甘くはないですが、夢を持たせてくれる本として、お奨めしたいと思います。
最後の章では日本サッカー界に対する問題点なども書かれています。著者は最後に「日本のファンが『世界一』負けっぷりがいい国を目指すならそれも素晴らしいのではないかと思う。」と述べています。自分はそうは思わないのですが、ひょっとしてそう思う人が多いのではないかとドキッとしてしまいました。
それだけ日本人のサッカーに対しての考え方に矛盾があるのかもしれませんね。ワールドカップが近づくにつれてサッカーの本も増えてくると思いますが、この本はお奨めの一冊になると思います。
この本では日本の現状からどのような戦術が日本に合っているか、強豪国と戦う方法など、かなり前向きな分析をしています。読み進めていると、ひょっとしたら予選突破ができるのではないかと思うぐらいです。現実はそんなに甘くはないですが、夢を持たせてくれる本として、お奨めしたいと思います。
最後の章では日本サッカー界に対する問題点なども書かれています。著者は最後に「日本のファンが『世界一』負けっぷりがいい国を目指すならそれも素晴らしいのではないかと思う。」と述べています。自分はそうは思わないのですが、ひょっとしてそう思う人が多いのではないかとドキッとしてしまいました。
それだけ日本人のサッカーに対しての考え方に矛盾があるのかもしれませんね。ワールドカップが近づくにつれてサッカーの本も増えてくると思いますが、この本はお奨めの一冊になると思います。
日本サッカー 世界で勝つための戦術論 (青春新書INTELLIGENCE)
- 作者: 西部 謙司
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2009/11/03
- メディア: 新書
人気ブログランキング挑戦中!
ほんの気持ちでいいのでポチっとしてください。お願いします。
コメント 0
コメントの受付は締め切りました