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「ツイッター」でビジネスが変わる!☆☆☆☆☆ [ビジネス]

今年に入ってからツイッターに関する本が次々と発売されました。私も今までツイッターを使うのに若干抵抗がありました。実際アカウントも持っているののですが、何をどうしていいのかまったくわかりませんでした。この本を読んで、やっとやり方を掴めた気がします。

本書はビジネスも含めたツイッターの使い方を丁寧に解説してあります。どちらかというとマナーも含めて基本的事項が多く書かれています。初心者でも立ち上げ方がわかるので、容易にツイッターの世界に入ることができるでしょう。「アメリカでもっとも売れたツイッター入門書」と銘打っているだけあって、かなり良書でした。これからツイッターを始める人にも既に始めている人にもお奨めしたいと思います。

これからもうちょっとツイッターやってみようと思います。
ツイッターアカウントは「kaitaros」です。平凡だったか…


「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

  • 作者: ジョエル・コム
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/11/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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小さなスーパーの世界一のサービス☆☆☆ [ビジネス]

アイルランドのスーパー「スーパークイン」の創業者ファーガル・クイン社長が著した本。「お客様に戻ってきてもらうことが最大の任務と考えよう」というブーメランの法則を実践するため、本当の意味での顧客志向を追求していきます。そうすることでリピーターをしっかりと抑え、ライバルとの競争上も優位に立てるということです。

顧客志向を追求するために、どのようにそれを行っていけばいいのか。ファーガルクイン氏の考え方や実践の仕方が紹介されています。流通業界ではわりと有名な本ですが、考え方はどの業界をとっても同じことだと思いますので、どなたが読んでも参考になるでしょう。お奨め本です。


ポケット版 小さなスーパーの世界一のサービス

ポケット版 小さなスーパーの世界一のサービス

  • 作者: ファーガル クイン
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2009/10/20
  • メディア: 新書



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コーチングの技術~上司と部下の人間学☆☆☆☆ [ビジネス]

スポーツから生まれた指導技術コーチング。スポーツだけでなく、今や企業の社員育成にコーチングの考え方は必須項目になってきました。コーチングを使うことによって考えさせ、意見を引き出し、個人の可能性を開くことができるでしょう。ひいてはそれが自分や会社のレベルアップにもつながります。

上司としても部下としても読んで欲しい本です。コーチングの環境作りから技術、グループでのコーチング、セルフコーチングとコーチングのことはこれを読めばほぼ理解できるのではないでしょうか。ただ、ひとつひとつのポイントに対して事例が少ししかないので、イメージがわきにくいかもしれませんね。

基本的な事項を頭に入れながら、実際の現場で試しながら練習というのが大切でしょう。宝の持ち腐れにならないように職場や家庭でどんどん使ってみるといいと思います。

コーチングについて理解したい人にはお奨めです。


コーチングの技術―上司と部下の人間学 (講談社現代新書)

コーチングの技術―上司と部下の人間学 (講談社現代新書)

  • 作者: 菅原 裕子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 新書



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千年、働いてきました~老舗企業大国ニッポン☆☆☆☆ [ビジネス]

日本には100年以上続いている会社が10万軒と推定されている。

これを聞いて「えっ!?」と驚かれた方は多いと思います。東京商工リサーチでは150万社のデータから15000軒が該当したといい、把握していない個人商店なども含めると実数がこのぐらいになると言われています。

10月6日に地元のある会で拓殖大学の野村進教授の講演を聴いてきました。先生曰く、100年も続いている企業が数多く存在する国は日本だけ。ちなみに日本最古の企業は578年創業の金剛組(ホームページは→「http://www.kongogumi.co.jp/」)難波に四天王寺を完成させたのが始まりとのこと。1400年以上。。。う~ん…気が遠くなる話ですね。

本書ではもともと持っている技術を生かし、現代のハイテク産業などに適合させてきた数社を紹介しています。老舗企業がいかに生活に密着したものの一部を創りだしているか。これだけでも驚きの連続です。こういった老舗企業の共通項は何か、そして何故日本にだけ老舗企業が生き残るのか。

環境、価値観、伝統、そして、各企業の努力、考え方。これらも理解できると思います。野村教授は講演会の最後に、こう締めくくりました。「老舗とは世界に発信できる日本文化である。」これからも日本の文化の一つとしても、老舗企業が数多く残ってほしいものですね。うちの会社もこの文化の一端を担えるように頑張りたいです。

みなさまにもこの本をぜひ読んで欲しいと思います。


千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン (角川oneテーマ21)

千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン (角川oneテーマ21)

  • 作者: 野村 進
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2006/11/09
  • メディア: 新書



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デッドライン決断術~ムダな仕事はネグれ!☆☆☆☆ [ビジネス]

残業をやっている人=仕事ができる人という図式はすでに崩壊しています。今や仕事ができる人は残業をしない様にできる判断力、決断力を持って仕事に取り組んでいます。効率的に仕事をするのに必要な「ネグる力」=ネグレクト(無視する)能力を身につけましょう。

そのためにはデッドラインを決めて仕事に取り組むことが重要。期限を決めることで優先順位をつける判断力、決断力が磨かれ、「ネグる力」を備えることができるようになります。また、デッドラインはワーク・ライフ・バランスを充実させ、頑張った人が幸せになるという組織を作っていくこともできます。

どうしようもない残業というものももちろんあります。しかしながら、優先順位を付けて限られた時間でテキパキやることが、無駄な時間を削減する。結果として会社も効率が良くなり◎+社員も幸せな生活が送れ◎、という何ともウィンウィンな考え方がこういう時代には必要だと思います。

特に書類を目の前にどれからしよう…といつも迷ってしまう皆さんにとって、背中を押してもらえる本ですのでぜひ手に取ってほしいと思います。


デッドライン決断術-ムダな仕事はネグれ! (祥伝社新書 175)

デッドライン決断術-ムダな仕事はネグれ! (祥伝社新書 175)

  • 作者: 吉越 浩一郎
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2009/09/29
  • メディア: 新書



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一勝九敗 ~ユニクロ 失敗しても勝つ経営~☆☆☆☆☆ [ビジネス]

言わずと知れたユニクロ柳井社長が書かれた本。

十戦十勝が一番危険で、数々の失敗の上に成功があるとのこと。できるだけ早いうちに失敗すること。そして、失敗の質が重要であり、原因がわかるような失敗を重ね、次は成功に持っていけるというのが肝心ということです。

また、読んでいて感じたのですが、この本はユニクロ社員にも向けて作られているともいえます。(本当はそこが狙いなのかもしれませんね。)もっとチャレンジしてほしいという柳井社長から社員へのメッセージが含まれているように感じられてなりません。

いずれにしてもお奨めの本ですので、皆様ぜひ読んでくださいね。


一勝九敗

一勝九敗

  • 作者: 柳井 正
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/11/15
  • メディア: 単行本



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プロデュース能力~ビジョンを形にする問題解決の思考と方法☆☆☆☆ [ビジネス]

プロデュースとは…
「一つのビジョンのもとに、人々の力を借りて「新しい何か」を創りだし、現状を変えること」【p16】

今やテレビでなくてもビジョンを実行するために、誰でもプロデューサーになることができる。プロデューサーになり、周りの人を動かしながら、現状を打破していくには…考え方や動き方を含めて、わかりやすく解説してあります。弊社の会議でビジョンを作成するにあたって参考になりました。読みやすく、お奨めの一冊です♪


プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動

プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動

  • 作者: 佐々木 直彦
  • 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
  • 発売日: 2008/12/19
  • メディア: 単行本



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なぜあなたのチームは力を出しきれないのか☆☆☆ [ビジネス]

企業文化・社風が与える健全な組織がいかに業績に反映するかが書き記されている。2人のCEOが作り上げた2つの企業。いつの間にか業績に差ができてしまう。その差はどこに…。ザ・ゴールのような物語形式で進むので、非常に読みやすく理解しやすい。組織・チームの運営に興味がある人にはお奨めの本です!


なぜあなたのチームは力を出しきれないのか

なぜあなたのチームは力を出しきれないのか

  • 作者: パトリック レンシオーニ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本



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本質を見抜く力☆☆☆☆ [ビジネス]

「バカの壁」の養老猛司と元国土交通省河川局長の竹村公太郎が対談形式で、物事の本質を解き明かす本。

普段とは違った見方で歴史を紐解いたり、表面的な考え方を覆すような鋭い視点で様々な問題の本質を突いています。賛否はいずれにしてもなるほどと思わせることが多々あり、「こういう見方もあったのか」と感銘を受けました。特に第一章のエネルギー争奪史に関しては面白かったです。お奨めです!


本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー (PHP新書 546)

本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー (PHP新書 546)

  • 作者: 養老 孟司
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/09/13
  • メディア: 新書



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ハイコンセプト☆☆☆☆ [ビジネス]

「『第四の波』というのは、ピンクによれば、要するに『情報化社会』から『コンセプチュアル社会』、つまり、既成概念にとらわれずに、新しい視点から物事をとらえ、新しい意味づけを与えていくという流れだ。」(P15:訳者解説~大前研一より)

大変面白かった本でした。さすがベストセラーです。是非皆さん読んでみてください。詳しくは「続きも読んでくださいね♪」からどうぞ。


ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

  • 作者: ダニエル・ピンク
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2006/05/08
  • メディア: 単行本


続きも読んでくださいね♪


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