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日常英会話 話しかけ&返事のバリエーションを増やす☆☆☆☆☆ [その他]

今日からちょっとの間、一日おきでかつてメインブログで紹介していた本を再アップします。

↓詳しくは「嗚呼、人生修業日記」のこちらのリンクでどうぞ↓
http://kaitaro.blog.so-net.ne.jp/2009-08-04-1





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主体的に動く~『オズの魔法使い』に学ぶ組織づくり☆☆☆☆ [ビジネス]

世の中には当事者意識を持たないで、なんでも他人のせいにしたり、責任逃れをする人が多い。ビジネスマンも例外ではなく、他人任せにしている人が多い企業・組織ほど、衰退してしまいます。本書では序文に「アカウンタビリティとは主体的に自ら進んで仕事や事業の責任を引き受けていくという意識だ」と書かれています。

具体的に、個人(自分)が主体的に動くためにはどうすればいいか。そして主体的に動いているかどうかを示す「ライン」をひき、自分がその上に状態を維持できるようにすること。さらには、そのライン上にある人がリーダーシップをもって組織にアカウンタビリティを持たせるようにすること。結果として企業や組織が発展していくということに繋がるのです。

これだと普通のビジネス書ですが、この本は<オズの原則>として、オズの魔法使いからアカウンタビリティの説明をしています。登場人物であるドロシー・臆病なライオン・ブリキの木こり・かかしが主体性を持って困難に打ち勝つということでわかりやすく説明づけているつもりなのですが。。。正直、個人的には物語があってもなくてもいいかなとも思いました。完全に、はしょって読んでいましたので…

いずれにしても、こういった不況の世の中では、ビジネスマンだけでなく、全ての人にとって、他人に頼ることなく自己責任で主体的に動いていく必要があると思います。荒波にのみこまれないためにも、そして改めて主体的に動く意識を持つためにも、お奨めしたい一冊です。


主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

  • 作者: ロジャー・コナーズ
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/09/09
  • メディア: 単行本



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小さい“つ”が消えた日☆☆☆☆☆ [文芸書]

以前ご紹介させていただきました「“弁当の日”がやってきた」と同じように、エチカの鏡で本のソムリエ「清水克衛」店長が奨めた本のひとつ。私が注文した時は、アマゾンで一カ月待ちという人気ぶり。現在は在庫ありになっています。

五十音村には“あ”さんから半濁点“゜”さんまで五十の音の住人が住んでいます。それぞれに性格があり、仲良く暮らしていましたが、、、ある日それぞれが自分を主張するような出来事があり、小さい“つ”さんが村を出てしまいます。そして困ったのが…というお話

普通に読んでも30分かからずに読めてしまうような簡単な本ですが、内容は奥が深いです。流石は本のソムリエが進めるだけの本だなぁと実感しました。単純に読み進めてしまうと得るものがないでしょうが、そこはしっかりと深く感じながら読んでほしいと思います。

恥ずかしながら私も普段何気なく使っていたので、小さい“つ”に音がないこと自体に気づきませんでした。ドイツ出身のステファノ・フォン・ローさんだからこそ、小さい“つ”の重要性に気づき、書けた本かもしれませんね。皆様にぜひ読んでいただきたい本だと思います。お奨めです。


「“弁当の日”がやってきた」は、こちらのページhttp://kaibook.blog.so-net.ne.jp/2009-11-19からどうぞ



小さい“つ”が消えた日

小さい“つ”が消えた日

  • 作者: ステファノ・フォン・ロー
  • 出版社/メーカー: 三修社
  • 発売日: 2008/10/30
  • メディア: 単行本



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誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール☆☆☆☆ [自己啓発]

ここのところベストセラーランキングで常に上位に位置しているこの本。大勢の人がコミュニケーションに自信がなく、何かに頼りたいということをランキングが物語っています。この世の中、どれだけインターネットが発達しようが、メールのやり取りが増えようが、基本は会話です。

タイトルには15分以上と書いてありますが、慣れてくると30分でも1時間でも会話をつづけられることと思います。66のルールが目次に羅列してありますので、コピーして手帳やノートに貼っておくといいでしょう。何でも試すことが大切です。やっているうちに自分ではわからなかった良くない話し方にも気づくことができるかもしれません。

この本を読んでいてやはり大切だと思ったことは相手に対しての気遣い、気配りですね。基本は相手の話を聞く力。そしてその中でも相手に話しやすい雰囲気を作ってあげることが重要。相手に対しての心づかいを示すことが、また心を開いたコミュニケーションが取れる秘訣なのでしょう。会話が苦手な人だけでなく、得意だと思っている人にも一度は読んでほしいと思います。お奨め本です!


誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール

誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール

  • 作者: 野口 敏
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2009/07/24
  • メディア: 単行本



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感じない子どもこころを扱えない大人☆☆☆☆ [教育]

本当ならこういう本が流行ること自体が問題なのではないでしょうか。しかしながら、環境や時代の変化などで子供に関する諸問題が増加していることも事実です。予てから家庭のコミュニケーションに問題があると考えているところもあったので、著者の思いには大変共感できました。

現在の社会環境上、どうしても日常的な忙しさから子供との会話も義務的なものに陥りがちです。その積み重ねによって子供も大人も感情を表現することが苦手となり、特に負の気持ちを表現したり接したりすることが出来なくなってしまうのです。

この本を読んでから、子供と話すときにも、できるだけ気持ちや感情を表現するように心がけています。第4章で簡単なトレーニングが紹介されています。表現や子供からの質問に対しての答え方のヒントもありますので、参考になろと思います。

お子さんがいらっしゃる方、家庭でのコミュニケーションに疑問を感じている方、これから子供が生まれるという方にもお奨めの本です。是非読んでみてください。


感じない子どもこころを扱えない大人 (集英社新書)

感じない子どもこころを扱えない大人 (集英社新書)

  • 作者: 袰岩 奈々
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 新書



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神の交渉力~この「やり口」には逆らえない!☆☆☆ [ビジネス]

アップルコンピューター社にてスティーブ・ジョブズ氏と仕事をした筆者が実例を交えてジョブズのやり方を紹介した本です。ジョブズ氏のことをあまり知らなかったのですが、この本を読むと雰囲気は掴めると思います。

かなりのワンマン経営者で、仕事に妥協が全くない。本文にはこう書かれています。“ドアの内側に入れば「ジョブズ以外の人の下では働きたくない」と言い切る。一方で、ドアの外側に追い出されたら、「二度と絶対ジョブズとは働きたくない」と断言する。”【P94】

その厳しさ故に創業したアップルからも自分自身が一度は追い出されてしまったことも。日本では考えられないことです。本の腰巻に書いてある「この男、かなりヤバイ!」の意味も理解できます。

ジョブズ氏のやり方から参考になることや学ぶことはできますが、余程の実力とカリスマがないとそのまま真似ができません。会社や自分自身に実力を兼ね備えることが交渉を有利に進める基本なのだと改めて感じました。

単純に読み進めるだけで面白い本ですので、興味を持たれた方は是非読んでみてください。


スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)

スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)

  • 作者: 竹内 一正
  • 出版社/メーカー: 経済界
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 新書



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日本サッカー 世界で勝つための戦術論☆☆☆☆ [スポーツ]

さてさて南アフリカワールドカップの組み合わせも決まり、日本も残念ながら死のグループに入り込んでしまいました。でもここで勝てないようではベスト4なんぞ及びもつきません。かえって相手が中途半端に弱かったりしないほうがひょっとしてということも考えられなくもないでしょう。

この本では日本の現状からどのような戦術が日本に合っているか、強豪国と戦う方法など、かなり前向きな分析をしています。読み進めていると、ひょっとしたら予選突破ができるのではないかと思うぐらいです。現実はそんなに甘くはないですが、夢を持たせてくれる本として、お奨めしたいと思います。

最後の章では日本サッカー界に対する問題点なども書かれています。著者は最後に「日本のファンが『世界一』負けっぷりがいい国を目指すならそれも素晴らしいのではないかと思う。」と述べています。自分はそうは思わないのですが、ひょっとしてそう思う人が多いのではないかとドキッとしてしまいました。

それだけ日本人のサッカーに対しての考え方に矛盾があるのかもしれませんね。ワールドカップが近づくにつれてサッカーの本も増えてくると思いますが、この本はお奨めの一冊になると思います。


日本サッカー 世界で勝つための戦術論 (青春新書INTELLIGENCE)

日本サッカー 世界で勝つための戦術論 (青春新書INTELLIGENCE)

  • 作者: 西部 謙司
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2009/11/03
  • メディア: 新書


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「ツイッター」でビジネスが変わる!☆☆☆☆☆ [ビジネス]

今年に入ってからツイッターに関する本が次々と発売されました。私も今までツイッターを使うのに若干抵抗がありました。実際アカウントも持っているののですが、何をどうしていいのかまったくわかりませんでした。この本を読んで、やっとやり方を掴めた気がします。

本書はビジネスも含めたツイッターの使い方を丁寧に解説してあります。どちらかというとマナーも含めて基本的事項が多く書かれています。初心者でも立ち上げ方がわかるので、容易にツイッターの世界に入ることができるでしょう。「アメリカでもっとも売れたツイッター入門書」と銘打っているだけあって、かなり良書でした。これからツイッターを始める人にも既に始めている人にもお奨めしたいと思います。

これからもうちょっとツイッターやってみようと思います。
ツイッターアカウントは「kaitaros」です。平凡だったか…


「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

  • 作者: ジョエル・コム
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/11/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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小さなスーパーの世界一のサービス☆☆☆ [ビジネス]

アイルランドのスーパー「スーパークイン」の創業者ファーガル・クイン社長が著した本。「お客様に戻ってきてもらうことが最大の任務と考えよう」というブーメランの法則を実践するため、本当の意味での顧客志向を追求していきます。そうすることでリピーターをしっかりと抑え、ライバルとの競争上も優位に立てるということです。

顧客志向を追求するために、どのようにそれを行っていけばいいのか。ファーガルクイン氏の考え方や実践の仕方が紹介されています。流通業界ではわりと有名な本ですが、考え方はどの業界をとっても同じことだと思いますので、どなたが読んでも参考になるでしょう。お奨め本です。


ポケット版 小さなスーパーの世界一のサービス

ポケット版 小さなスーパーの世界一のサービス

  • 作者: ファーガル クイン
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2009/10/20
  • メディア: 新書



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効率が10倍アップする新・知的生産術☆☆☆☆☆ [自己啓発]

個人的にはあまり勝間和代さんの本を読もうと思っていなかったのですが、ついに読んでしまいました。やはり売れているだけあって、内容も濃く、参考になる部分が非常に多かったですね。

情報をいかに効率的に収集し、取捨選択をするか。得た情報を使って成果を出していくことが肝心です。このところ読んでいる本にはどれにも書いてありますが、「今」始めることが重要ということ。1日の差が将来大変大きい差になっていくことでしょう。早速今日から情報を活かせる生活習慣をしてみたいと思います。

巻末にお奨め書籍リストがあるのもいいですね。食わず嫌いで読まなかったのをちょっと後悔しています。お奨め本です。みなさんも是非読んでみてください。


効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

  • 作者: 勝間 和代
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2007/12/14
  • メディア: 単行本



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